青汁の原料には、ケールや大麦若葉、明日葉、ほうれん草などの緑黄色野菜が主に利用
されていますが、加熱することなく摂取できる青汁は、その高い栄養価を存分に利用す
ることができ、がんの予防にも大きな役割を果たしてくれます。
がんは、日本において、1981年以降死因のトップを占める病気で、2006年には死因の約3
割ががんという結果が出ています。
しかし、がんで死亡した方の4割の人は、適度な運動や健康な食生活を行うことで、がん
を予防できたと考えられています。
がんは、毎日の過ごし方次第で予防ができる病気なのです。
青汁には抗酸化作用があり、また、大腸がんの予防に働く食物繊維
が豊富に含まれています。
がんの予防に効果があると言われているビタミンAも多く含まれています。
また、身体の中で病気を防ぐ役割をもつものにマクロファージと呼ばれる免疫細胞があ
ります。
青汁には、この免疫細胞を活性化するという働きももっているため、毎日続けて飲むこ
とで、身体の免疫力を高めることが期待できるのです。
さらに、青汁を飲み続けることで、がん細胞を退治すると言われているNK細胞(ナチュ
ラルキラー細胞)の働きが活性化することも報告されています。
いずれの青汁にも、がん予防の効果が期待できますが、ケールや大麦若葉の青汁は特に
高い効果を示すことが知られています。